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商品管理の省力化やマーケティング活用に

スマート電子タグ

店舗 お客さま メーカー 店舗 お客さま メーカー

Webブラウザ上で表示内容を一括制御できる電子タグ端末です。
各種センサーを気軽に取り付けることが可能なため、今まで取れなかった情報の取得やヒートマップでユーザー動向を把握したりと、幅広マーケティング効果が期待できます。
販促POPや時限QRクーポン、値札の取替え作業などの煩わしい作業を一括で管理することで人件費削減にもつながります。

日経BP主催 IT Pro EXPO AWARD2017 優秀賞

サービス概要

1貸し出し 1ショッピング 3カート確認 4カード決済 5配送
  • 店舗

    天候や時間等に合わせてタグの一括差し替えが可能。販売促進や人材不足を解消できる。

  • メーカー

    年齢や行動などお客さまの購入前のデータを取得可能。マーケティングデータとして活用できる。

  • お客さま

    キャンペーンなどの割引を受けることができる。

実証実験
「第1弾」
株式会社トーハンさま
東京駅 八重洲ブックセンター本店で実証実験開始
本実証実験では、書店の売場の複数箇所に「スマート電子タグ(次世代型電子POP)」を設置し、表示内容を動的に切り替えて表示させます。導入後、この書籍の売り上げが導入前の20倍に増加しました。
また、搭載されたセンサーを通じてお客さまが売場で本を手にとる「ピックアップカウント行動」や、滞在時間をデータとして収集することができます。これにより、時間帯によって「どの売場に人が多いか」「どの商品が手に取られているか」といった観点でデータを分析し、マーケティングに活用することが可能です。
トーハンが電子POPやAI書店員で書店への集客を狙う
GMOクラウド、Mbedを活用してデジタルタグをさらにかしこく
東京駅 八重洲ブックセンター本店で実証実験 東京駅 八重洲ブックセンター本店で実証実験
実証実験
「第2弾」
株式会社トーハンさま
東京駅 八重洲ブックセンター本店
実証実験【第2弾】
「スマート電子タグ」の技術を応用した「次世代型電子POP」の実証実験第2弾を開始しました。前回と同様に、書店の売り場に設置し、表示内容を動的に切り替えて表示します。第1弾では、ブラウザ管理画面から、日毎に表示する内容を”手動更新”していましたが、第2弾では”自動更新”で実証実験を行いました。書籍から抜粋した「未来年表」が30秒毎に表示されます。更新の頻度を増やすことで、お客さまの目に留まりやすく、販売促進や今後のマーケティング活用に期待できます。
東京駅 八重洲ブックセンター本店で実証実験 東京駅 八重洲ブックセンター本店で実証実験
実証実験
「第3弾」
株式会社トーハンさま
ディープラーニング技術を活用した、高精度検知コンピュータビジョンを開発。店頭での購買行動を把握する実証実験へ。
IoTの窓口で開発したCV=コンピュータビジョン(カメラ)を設置し、対象書籍の「ピックアップ回数」を精緻にカウントします。CVはディープラーニングによって対象書籍の特徴データを認識した学習済みAIモデルを搭載しているため、お客さまが対象書籍を手に取るたびに自動カウントし、1時間毎の集計データを数値化します。
これにより店舗は、これまでPOSでは捕らえられなかった「棚に戻された回数」も把握することが可能になります。マーケティング活用のほか、万引き防止サービスや、自動精算による無人店舗の実現などへの応用も検討中です。
ほんをうえるプロジェクト 書店店頭×IT「マクルーハンの本棚」第3弾 書店×CV(コンピュータビジョン)の実証実験を開始 [株式会社トーハンさま]
東京駅 八重洲ブックセンター本店で実証実験 東京駅 八重洲ブックセンター本店で実証実験
実証実験結果